毎年11月、鎌倉大仏や長谷寺の建物が糖尿病撲滅運動のテーマカラーである青に染まるライトアップの催しがあります。また、鎌倉の紅葉は11月下旬から12月が見ごろ。長谷寺では2014年も11月下旬に紅葉のライトアップが行われました。冬の鎌倉、青と赤の競演です。
■普段とはまるで違う表情 青く染まる鎌倉大仏
2014年の「青いライトアップ」は11月15日。2013年は日程を勘違いしていたので今回は間違えないように気を付けていました。久しぶりに
江ノ電に乗り
長谷駅で下車します。すでに辺りは暗闇に包まれていますが、周辺の歩道は観光客であふれかえっています。
はやる気持ちを抑えて、鎌倉大仏の鎮座する
高徳院境内に入ります。
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正面から見た鎌倉大仏 |
目の前にぼんやりと浮かぶ青い物体、そうです、青くライトアップされた
鎌倉大仏です。
その表情、その姿は普段見るものとはまるで違いますが、いつも以上に不思議な力を秘めている、そんな風にも感じられました。
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鎌倉大仏 ハスを入れて |
11月中旬ともなり少々寒かったですが、いろいろな角度から写真を撮りました。
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青い鎌倉大仏 角度を変えて |
長谷寺でも同じく青いライトアップをしていましがた、この日は立ち寄りませんでした。この日の私にとっては、長谷寺よりも鎌倉駅西口のソーセージと
鎌倉ビールの方が吸引力が強かったようです。
■長谷寺の紅葉ライトアップ
長谷寺には日を改めて12月に入ってから訪れました。暗い境内にはちょうど最盛期の紅葉前線が降り立っています。足元に気を付けながら順路に従って境内を歩きます。
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長谷寺入り口 赤い提灯 |
赤く染まったモミジは、池の周りが一番人気。階段下では大勢の観光客が紅葉の写真を撮影しています。
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池の周りの紅葉 |
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通路近くの紅葉 |
この日は偶然にも満月。階段を上がったお堂の前ではモミジの葉越しに満月が見えています。
帰り際にはイチョウの黄葉も楽しむことができました。
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紅葉の間から顔を出した満月 |
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鎌倉の夜景に浮かぶ満月 |
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満月とイチョウ |
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最後はやっぱりビールですね。 |
長谷寺の紅葉を満喫した後は、長谷寺近くにある、世界のビールが楽しめる小さなお店に。どんなに寒くても歩いた後はビールが飲みたくなるのどうしてなんでしょうか(笑)。
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