そろそろ梅の便りが聞こえる2月に入って2週連続で大雪に見舞われ、週末に外出できない日が続いていました。今日(2月22日)の朝は少し曇っていましたが、天気予報は晴れ。青空が広がることを祈って梅を見ようと鎌倉に出掛けました。
■鎌倉 十二所の神社仏閣へ金沢街道を北東に進み最初に訪ねたのは十二所神社。続いて、かつて「塩の道」といわれた金沢街道を往復した塩の商人が盛った塩をなめたとの言い伝えで知られる「塩嘗地蔵」がある光触寺を訪ねました。
光触寺の塩嘗地蔵 |
鎌倉幕府四代将軍・藤原頼経により建立され、鎌倉で唯一五大明王を祭る寺院です。
明王院入口 |
■浄妙寺で出会ったメジロ
浄妙寺に着くころにはすっかり青空が広がりました。門をくぐると期待通りに梅の花が咲いています。白梅、紅梅、そして白梅。その向こうには緑青色の本堂の屋根、さらにその向こうには青空が広がり、本当に絵になる光景です。
浄妙寺の梅 |
■梅は満開 人もたくさん 荏柄天神社
続いて尋ねた荏柄天神社。ご存知菅原道真を祭った神社で、梅との縁は深いものがあります。拝殿向かって右手には、鎌倉一の早咲きといわれる紅梅、その手前の白梅も満開です。
白梅と拝殿 |
紅梅 |
拝殿向かって左手に咲く古代青軸 |
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