2013年6月2日日曜日

梅雨の合間の、修理の合間 日光東照宮

ちょうど1年前の6月の第一土曜日、日光東照宮に出掛けましたが、当時は平成の大修理第一期第一次事業の真っ最中。今年は梅雨入りが例年になく早く関東地方も5月中に早くも梅雨入りしましたが、梅雨の合間の晴れ間、今年も6月の第一土曜日に日光に出掛けてきました。

今回の日光訪問は一番奥の輪王寺大猷院から始めました。下から歩くより上から下るほうが楽だろうという安易な理由です。大猷院は、徳川三大将軍徳川家光を祭った霊廟ですが、いつ訪れても逆光でうまく写真が撮れません。早々に切り上げた後は二荒山神社を経由し、東照宮に入ります。

神域に入ってまず驚いたのは、陽明門が見えたことです。私はてっきり修理に入っているものと思っていたので意外でした。

修理前の陽明門
昨年訪れた時には唐門の向こうに修理のための仮設の施設が見えましたが、今年はすっきりしています。そして、唐門はとにかく派手で、見る人が絶えることはありません。


修理を終え鮮やかに輝く唐門
眠り猫や三猿は相変わらずの人気ぶりですが、奥宮は渋くて私好みです。
家康の霊廟 宝塔
今回は偶然陽明門を見ることができましたが、今年度中には向こう6年にわたる修理に入ります。陽明門を見るなら今のうちかもしれません。

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