苗村神社訪問を終え、お次は国宝かつ100名城でもある彦根城に行くことにしました。
ここ彦根城に来るのは2回目のこと。当時は100名城スタンプの収集もしていなかった上に天守以外の建物で重要文化財があることのは意識していませんでした。
今回は他にも出掛ける候補地がありましたが、天気予報とにらめっこして少しでも青空が望めそうなこの日に彦根城に行くことにしました。
それにしてもここで出会った「あの」スーパースターの人気はまだまだ健在でした。
■彦根駅から彦根城へ
彦根駅から彦根城へはほぼ一直線の道をひたすら歩いて行きます。やがて見えてきたのは二の丸佐和口多聞櫓。前回来た時には意識してなかったのですが、こちらの建物は重要文化財に指定されています。内部も併せてしっかり見学しました。
佐和口多聞櫓に続く重要文化財の建築物である馬屋は修理の真っ最中でしたが、梯子で屋根の高さまで登り修理の様子を間近に見学することができました。馬屋の見学が終わったら、券売所で100名城スタンプを押し、いざ、登城します。
暫くの間石段を登り、廊下橋の下をくぐります。左側に大きく回りこむと、正面に天秤櫓が見えてきました。
天秤櫓は、彦根城の守備の要の位置に築かれた櫓で、廊下橋を中心に左右の両隅に2階建ての櫓を設けている構造が天秤のように見えることから「天秤櫓」と呼ばれるようになったとのこと。重要文化財に指定されいて、彦根城の見所のひとつとなっています。
天秤櫓をくぐって進みさらに階段を登ると、次なる重要文化財は太鼓門櫓です。ここをくぐって後ろを振り向くと、石田三成の居城があったことで知られる佐和山がよく見えます。
■スーパースター登場 彦根城天守前
太鼓門をくぐって進むと天守前広場となり、向うに国宝彦根城天守が見えます。
3連休の初日とあって大勢の観光客でにぎわっていますが、家族連れの姿もよく見かけます。それもそのはず、この後あのスーパースター「ひこにゃん」が天守前に登場します。
やがて天守前は黒山の人だかりとなり、写真を撮るような状況ではなくなりました。私は、この間隙をぬって、先ほどまで大行列だったけれども急に行列が少なくなった天守内部を見学しました。
天守見学を終えて外に出ると、まさにひこにゃんのショーの真っ最中!人ごみの後ろから暫く見ていましたが、動作のひとつひとつが可愛らしく、ポーズを取るたびに歓声が上がっていました。まさにスーパースター健在といったところでしょうか。
ひこにゃんが「楽屋」に下がり天守の前の人だかりがなくなったところで暫くは写真撮影タイムとなります。
■天守から玄宮園 そして夢京橋キャッスルロードへ
ひととおり撮影が済んだところで天守裏側にある西の丸を歩き、重要文化財である西ノ丸三重櫓を見学します。ここからは階段を下り、玄宮園に入ります。
玄宮園は、4代藩主井伊直興が整備したとされる大名庭園。すぐ隣にある楽々園とともに、「玄宮楽々園」として国の名勝に指定されています。
広大な庭園は、池を中心に島や橋、数棟の建物が配置され、天守を背景にした景色は観光パンフレットなどでもしばしば目にする情景です。また、時節柄園内のあちこちで紅葉を楽しむこともできました。
玄宮園を出たら、堀の外周に沿ってあるき、「夢京橋キャッスルロード」に足を運びます。
この通りは白壁にいぶし瓦、黒格子に統一された、江戸情緒たっぷりの商店が並んでいます。私もこの通りを往復し、地元のお酒や近江牛の鮨などを楽しみました。
しかし、せっかくここまで来たのでもう少し近江牛を堪能したいと思いながら彦根駅に向かって歩きましたが、夕方営業開始の店も多く、残念ながらこちらも今後の「宿題」となってしまいました。
ここ彦根城に来るのは2回目のこと。当時は100名城スタンプの収集もしていなかった上に天守以外の建物で重要文化財があることのは意識していませんでした。
今回は他にも出掛ける候補地がありましたが、天気予報とにらめっこして少しでも青空が望めそうなこの日に彦根城に行くことにしました。
それにしてもここで出会った「あの」スーパースターの人気はまだまだ健在でした。
■彦根駅から彦根城へ
彦根駅から彦根城へはほぼ一直線の道をひたすら歩いて行きます。やがて見えてきたのは二の丸佐和口多聞櫓。前回来た時には意識してなかったのですが、こちらの建物は重要文化財に指定されています。内部も併せてしっかり見学しました。
▲二の丸佐和口多聞櫓 |
▲修理中の馬屋 |
佐和口多聞櫓に続く重要文化財の建築物である馬屋は修理の真っ最中でしたが、梯子で屋根の高さまで登り修理の様子を間近に見学することができました。馬屋の見学が終わったら、券売所で100名城スタンプを押し、いざ、登城します。
暫くの間石段を登り、廊下橋の下をくぐります。左側に大きく回りこむと、正面に天秤櫓が見えてきました。
▲天秤櫓 |
▲太鼓門櫓 |
天秤櫓をくぐって進みさらに階段を登ると、次なる重要文化財は太鼓門櫓です。ここをくぐって後ろを振り向くと、石田三成の居城があったことで知られる佐和山がよく見えます。
▲佐和山 |
■スーパースター登場 彦根城天守前
太鼓門をくぐって進むと天守前広場となり、向うに国宝彦根城天守が見えます。
▲国宝彦根城天守 |
3連休の初日とあって大勢の観光客でにぎわっていますが、家族連れの姿もよく見かけます。それもそのはず、この後あのスーパースター「ひこにゃん」が天守前に登場します。
▲天守前は黒山の人だかり |
やがて天守前は黒山の人だかりとなり、写真を撮るような状況ではなくなりました。私は、この間隙をぬって、先ほどまで大行列だったけれども急に行列が少なくなった天守内部を見学しました。
▲愛嬌を振りまくひこにゃん |
天守見学を終えて外に出ると、まさにひこにゃんのショーの真っ最中!人ごみの後ろから暫く見ていましたが、動作のひとつひとつが可愛らしく、ポーズを取るたびに歓声が上がっていました。まさにスーパースター健在といったところでしょうか。
ひこにゃんが「楽屋」に下がり天守の前の人だかりがなくなったところで暫くは写真撮影タイムとなります。
▲ようやく人がいなくなった彦根城天守 |
ひととおり撮影が済んだところで天守裏側にある西の丸を歩き、重要文化財である西ノ丸三重櫓を見学します。ここからは階段を下り、玄宮園に入ります。
▲西ノ丸三重櫓 |
玄宮園は、4代藩主井伊直興が整備したとされる大名庭園。すぐ隣にある楽々園とともに、「玄宮楽々園」として国の名勝に指定されています。
▲玄宮園から彦根城天守を望む |
広大な庭園は、池を中心に島や橋、数棟の建物が配置され、天守を背景にした景色は観光パンフレットなどでもしばしば目にする情景です。また、時節柄園内のあちこちで紅葉を楽しむこともできました。
▲玄宮園の紅葉 |
玄宮園を出たら、堀の外周に沿ってあるき、「夢京橋キャッスルロード」に足を運びます。
この通りは白壁にいぶし瓦、黒格子に統一された、江戸情緒たっぷりの商店が並んでいます。私もこの通りを往復し、地元のお酒や近江牛の鮨などを楽しみました。
しかし、せっかくここまで来たのでもう少し近江牛を堪能したいと思いながら彦根駅に向かって歩きましたが、夕方営業開始の店も多く、残念ながらこちらも今後の「宿題」となってしまいました。
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